早実斎藤佑樹 国体に向けコメント②

１０月１日に初戦（対福知山成美）を迎える兵庫国体。お互い勝ち進めば、国体の決勝でも駒大苫小牧との対戦が実現する。怪物との熱投再び－。米国遠征中も、甲子園の決勝再試合で敗れた田中から「今度は負けないぜ」と言われた。斎藤佑樹も負けていない。「勝つ自信はあります」と言い切った。

その決意を胸に、この日は東京・八王子市内の「王貞治記念グラウンド」で約６０メートルの遠投、ノック、ティー打撃などのメニューをこなした。帰国後も自宅で腹筋などを行い、コンディションに不安はない。問題は米国で使用した国際球からの切り替え。日本の球より縫い目の高い球に慣れてしまって、投球が高めに浮く違和感がある。

斎藤佑樹くんコメント

「（国体までの）あと２週間でちゃんと低めに投げられるように調整します」

「甲子園や米国を経験して、ちゃんと投げれば抑えられるという自信が持てました」。

“ハンカチ王子”が夏の甲子園制覇に続く国体優勝で２冠を成し遂げ、高校生活の有終の美を飾る。（スポニチより）

 

あのポーカーフェイスにこの内に秘めた闘志がいいんですよね！そして・・・