斎藤佑樹 斎藤佑樹投手プロ入りの条件、道のりとは。斎藤佑樹投手がプロ入りするには9月１５日までにプロ志望届けを提出する必要がある。斎藤佑樹投手の今後の動向なまだまだ注目。

斎藤佑樹がプロ入りするには・・斎藤佑樹プロへの道のりを考えた

プロの球団がドラフトで斎藤佑樹を指名するためには斎藤佑樹自身が９月１５日までに日本高野連に「プロ志望届」を提出していなければならない。「プロ志望届」を出した場合、９月２５日の高校生ドラフトで斎藤佑樹の交渉権を獲得した球団の優先権は来年３月末まで。
　

一方、メジャーを志望する場合も、高野連はプロ志望届の提出を求めているが、必ずしも必要ではない。米各球団には日本国内のルールは適用されず、日本球団の優先権が通用しないばかりか、ＭＬＢドラフトの対象にもならない。ただ日米間には「それぞれの国内のドラフト候補生には手を出さない」との紳士協定があるため、ヤンキースなどは「（斎藤佑樹自身がメジャー入りを希望しない限り）紳士協定を破ってまで獲得に動く球団はないと思う」と明言している。