斎藤祐樹と松井秀喜

高校野球の日米親善試合に出場する全日本選抜チームが２９日、ニューヨークに到着し、ヤンキースタジアムを訪れた。

　球場見学ツアーで、歴代名選手のレリーフが飾られているモニュメント・パークなどを回った後、一塁側ベンチでヤンキースの松井秀喜選手と対面した。

　松井選手は「自分なりの目標と夢を持って、常に足元を見つめながら頑張ってほしい」と選手を激励。甲子園優勝の斎藤佑樹投手（早実）が「アメリカに来て大変だったことは何ですか」と尋ねたのに対し、松井選手は「文化、習慣、いろいろ違う。慣れるまでに多少、時間はかかるけど、前向きに（違いを）楽しむことができました」と答えた。

（yahooニュースより）

斎藤投手が喜んでいる姿が印象的だった。

また、松井選手は、「まじめそうで野球に対して真っすぐな感じ。“ハンカチ王子”と言われるだけあって顔も端正。オレの高校時代とは違う」と言っていた（笑）。

いずれにしても、この２人は、いまの、日本を代表する打者と投手には違いない。

腕の達つ者同士が出会うと、互いに通じるものがあるらしい。

この出会いが、斎藤選手の投手としての成長に資することを期待したい・・・