斎藤佑樹 早実斎藤佑樹に阪神がラブコール 岡田監督も大絶賛！！

阪神が早実斎藤佑樹投手にラブコール

　阪神が、２５日に行われる高校生ドラフト会議で、早実・斎藤佑樹投手（１８）の争奪戦に緊急参戦する可能性が出てきた。８日、大阪・野田の電鉄本社で行われた定例報告会後、牧田俊洋球団社長（５６）が同投手に関して「（プロ入りを志望すれば）再考する部分はある。リスト（志望届）に挙がれば、ゼロじゃない」と発言。この日、日米親善野球から帰国した「甲子園の星」がプロ入りを表明すれば、１巡目候補の愛工大名電・堂上直倫遊撃手（１７）からの方向転換も視野に入ってきた。

　進学からプロ入りへ徐々に心が揺らぎ始めた「甲子園の星」を、おひざ元の阪神が見逃すはずがない。この日、大阪・野田の電鉄本社で、星野ＳＤらが出席した定例報告会終了後、牧田球団社長が、高校生ドラフトに関して微妙な“変化”を口にした。

　プロ入り志願を前提に「再考する部分はあります。リストに挙がればゼロじゃないでしょう」と、斎藤の指名を再検討する余地があることを示唆。星野ＳＤも「（１位指名は）堂上という認識？　認識は勝手にすればいい」と煙に巻くコメント。１巡目は愛工大名電・堂上の一本に絞っていたこれまでの発言との違いは明らかだ。

　岡田監督が「あのスライダーはいい。ＮＯ１のピッチャーやろ」と大絶賛したように、実力は夏の甲子園で実証済み。即戦力級とも言われる素材だけでなく、阪神が目を付けているのは日本全国の注目度とスター性だ。「営業的にも魅力がある」と球団幹部は断言。牧田社長も「斎藤を獲ったらいい、といろんな人から言われます」と、外部からのプッシュが多い。

　すでに横浜、ヤクルト、西武などが１巡目候補にリストアップ。斎藤佑樹がプロ志望届を提出すれば、大争奪戦は必至になるが、宮崎オーナーは「クジで外れると責任が大きくなるので安全策を取ろうとすることもあったが、それでは面白くない」と、力強く断言。競合を恐れずに指名することを勧めた。

　斎藤佑樹の進路決定は、１５日がリミット。プロ志望届が提出されれば、猛虎のドラフト戦線は大きく様変わりする可能性が出てきた。 （スポーツ報知より引用）

斎藤佑樹投手がプロ志望に登録したとしても、どこにいくかはクジで決まる・・・制度だからしかたはないけど、

斎藤投手がこれから成長する環境にいけるといいですね。これだけのスターの進路が最後は運？？

お父さんが確実な大学進学を進めるのも分かる気が・・・